His Life as a むうたん

障碍鳥の睦羽（むう）。
現在もまったく飛べません。
それでも、放鳥時間は大好き。
ケージをあけるとぴょーんと飛び出して行きます。



おやつもこうやってありつけているのですよ

時々不届きものがむうたんの貴重なちっぽで遊ぼうとしますが







よし！逃げた！！
逃げ足はとっても速いむうたんです



タオル地の敷き布の上に散らばらせた自然木の間を
こうやって移動します。


よいしょ〜


それ〜


どっせい！


ふう、到着〜。

こんな感じで放鳥時間の２時間の間、
楽しそうにぴょんぴょん移動して遊んでます。



まあ、飛びたそうに時折上を見上げる姿はちょっと切ないですが。



お風呂も自力では入れないので毎朝入浴介助。
タオルでふきふきしてあげると荒なのに気持ちいい〜って顔するんですよ。
しかし最後に必ず「かあ〜っ」と一声。
「俺、荒だから！忘れないでよ！」という主張らしいです。
荒のプライドは決して捨てないむうたんです。
ああ、かわいい。
ともかくすべてかわいい！！

ねえ、むうたん。
あなたと生活できて飼い主はどれだけ幸せかわかるかなあ。
障碍はハンデではなくすばらしい個性だとあなたは教えてくれました。
飼い主にできることは何でもするから
いつまでもいつまでも元気でいてね



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