くるみちゃんのその後
2021.03.27 17:00|病気・怪我の記録|

くるみちゃん、一度は随分体調も上向きになってもう大丈夫!と思ったのですが。
やはりご高齢。そうは問屋が卸しませんでした。
再出血、再び投薬、を繰り返しています。
食べてるかどうかとフンをチェックしては、出てなければこまめに給餌補助。
それでもだんだん体重は落ちて行きました。
今週の月曜日は、本当にもうダメかと思ったくらいで。
飼い主、「もうちょっと一緒にいてよ」とギャン泣きしたところ
優しいくるみちゃんは飼い主の説得を聞いてくれたようです。
翌日です。
ペレットはいらない、と口をつけなかったくるみちゃんがいきなり爆食いをしまして。
驚いて慌てて撮った動画がこちら。
実は、ペレットを変えたんです。
やはりシードよりペレットの方が排泄菅への負担が少ないのでペレットが良いのですが。
ペレット食をさせてなかったので、くるみちゃんは食べず。
どうにか食べないか、近くで手に入るものを色々用意して与えて見たところ。

こちらに反応してくれました。
この時から劇的に体調が安定しはじめました。
ペレットというよりエッグフードというものでしょうか。
通常のペレットみたいに主食になるものではないのですが。
ともかく今は何か食べてくれることが重要。
お医者さんからも、ビタミンやたんぱく質がちゃんと摂れるようには注意してね、
でも、自分で食べる気になることが大切だから!
との言葉をいただきました。


現在のくるみちゃん。
エッグフードとハコベと粟穂は好んで食べてくれます。
パウダーフードの給餌補助は朝晩。
ネクトン水も直接おクチに与えています。
これでなんとかバランスとれないかなあ。
あと心配はプランターに生えたハコベがそろそろなくなること。
野生で生えているところを見つけなくちゃ。
火曜日から日々安定してきて、フンも通常になってきました。出血もしていません。
おかげで昨日は鳥友さんと桜見物にお出かけできました。
ホント、寸前まで「行けるかどうかわかんないです〜」と連絡してました。
さすが鳥友さん。鳥の体調不良なら仕方ない!と素晴らしい理解を示してくれました。
ありがたいことです。

くるみちゃん。
せっかく飼い主の気持ちを汲んで、この世にとどまってくれたのだから。
くるみちゃんにも春を満喫してもらいたいものです。

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