
この素っ頓狂な顔をした男、俳太郎(ぱいたろう)。
先日、行方不明になりました。
いつものように放鳥後、帰宅命令を出し。
みんな順次ケージへ帰り。
点呼したら一羽足りない。
誰?ぱいくんだ!
どこへ行ったの?
いつものように天井の出っ張りに隠れてる?
いや、お気に入りの神棚の影?
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いない!!
部屋中、カーテンの陰、ケージの陰、
トントン叩いたら隠れててもびっくり出てくるのが常。
出てこないということは、出られないということ。
引っ掛かってるか閉じ込められてるか
……心不全で突然死してるか。
だんだん最悪を想像して半泣きで
あっちこっちの陰を探して回りました。
その間約1時間。
ふと思い立ち。
というのもその日はイベント準備で放鳥中の居間に
何度かグッズ置き場の部屋と行き来したんです。
もしかして気づかないうちに部屋から出た?
グッズ部屋へ行って「ぱいくん!いる?」
とあちこち叩いて回ったら。
パタパタパタ〜!
出てきたんです。
生きてた〜〜〜〜〜!!!
飼い主、ギャン泣きしました。
探してる間、何度か部屋も見て呼んだのですが。
知らない部屋で固まってたようです。
あちこち叩いて回ってはじめて飛び立ったということでした。

出入りの時不注意だった飼い主がまず悪い。
もっと出入りに気をつけること。

でも、こがねちゃんが旅立って一羽になって。
放鳥時間を過ごすパートナーがいなくて
ぱいくんは寂しかったのかもしれない。
そこにも目を向けなければいけないなと思いました。
飼い主の方が心臓止まるかと思いましたよ…

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