チャレンジの理由
2018.06.28 17:00|小鳥さんつれづれ|

飼い鳥さんは環境がいいので、年中きっかけがあれば巣引きモードに入りますが
通常、巣引きは春か秋が推奨されます。
梅雨から夏は巣の中がムレるし、冬は温度が低くて温度管理が大変です。
しかし、今回はちびっこが必要になったこと。
こがねちゃんにはどっちみちもう一度お母さんになって欲しかったこと。
夫婦ケージを用意してもすぐに巣引きが始まるという保証はないこと。
仮にすぐに巣引きが始まっても温度・湿度管理はエアコンフル稼働でなんとかする!
と決心しました。
こがねちゃん。
前回の巣引きは大変な思いをしました。

相手のふじくんは頑として巣に入らず。

こがねちゃんは一羽きりで巣材を運び、卵をあっためました。
見ていて切なかったです。
だから今回は一番仲のいいなすびをパートナーにしました。

しかし、なすびは喉が細いという心配点があります。
健康診断で一番細い綿棒が喉を通らなくてそのう検査ができませんでした。
ヒナに十分給餌できるのかな?という不安が。
だから、前回はこがねちゃんのパートナーにしませんでした。
じゃあ、今回は・・・・。
ええい、仮に巣引きが成功して育雛が大変な事態に陥ったら
飼い主が早めに巣上げしてヒナを育てる!
そう考えました。

ということでセッティングした夫婦ケージ。
飼い主の思いが通じたのか、地震後になすびとこがねちゃんの
仲睦まじい姿を見られるようになりました。
こがねちゃん、ダーリンに身を任せてとっても良い表情をしてます。
なんかもう、これだけで夫婦ケージをセッティングした価値あったなと思いました。

にほんブログ村
スポンサーサイト