ご飯の好み
2018.08.12 17:00|小鳥さん用品|

今期の子は本当によく吐きました。
ヒナ給餌、食べ切らずにペっペッとすることがよくあります。
大抵は濃度や温度の工夫で、人間も鳥も歩み寄るという感じで減って行きます。
でも、今期は長かった・・・。
おかげで、ふわふわヒナにならずにカピカピヒナが出来上がりました。

使っていたパウダーフードは、キンカ飼い絶対の信頼があるこちら。
ラウディブッシュ社のオリジナルフォーミュラー。
でも、これ販売中止になっちゃったんですね。
今回、鳥友さんに無理を言って買い置きしていたのを一つ譲っていただきました。
でも6羽だと一袋じゃ絶対足りない。

近所のホームセンターで買ったのがこちら。
インコセレクションシリーズです。
説明に書いてある通りにトータルペレットにバイタルパウダーを加えて調合しました。
トータルペレットは溶けやすいようにすり鉢で粉状に。
カルシウム量が不安だったのでカトルボーンを削って少々加えました。
最初はオリジナルフォーミュラーを使っていたのですが、
「全部なくなってから新しいのに切り替えて、食べてくれなかったら困る」
と食が安定して来た頃から、インコセレクションの方も一日一回とか与えてみたのですよ。
・・・ん?インコセレクションの方が食いつきがいい・・・。
そして、吐きもない・・・。
どうも、今期のヒナはインコセレクションの方が好みだったようです。
栄養バランス的にはオリジナルフォーミュラーの方が信頼あるのですが。
これまでオリジナルフォーミュラーでたくさん立派に育ちましたから。
でも、好みなら仕方ない。食べてくれることが大事です。
で、結局オリジナルフォーミュラーを1/3ほど残したまま
インコセレクションに完全切り替えとなりました。
オリジナルフォーミュラーは完全密封・冷凍しておいて、
病鳥が出て看病しなくちゃになった時のためにとっておきましょうね。
数ヶ月なら保存イケるそうなので。

自力水浴びも始まったので、やっとふわふわヒナっ子に会えそうです。
目の前の命を見て判断する。データや予備知識・経験は重要だけど過信しない。
判断の優先順位を間違えない。
ヒナ子はなんども繰り返し飼い主に大切なことを教えてくれます。

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