まだまだ危険はある
2020.02.27 17:00|小鳥さんつれづれ|

ちとせです。
歴代の我が家の鳥さんの中でも
とびきりの飼い主嫌い。
そして、とびきり賢い子です。
その子がやらかしました。

放鳥場となるリビングのエアコンはこんな感じ。
放鳥中だけプチプチを丸めたもので完全封鎖します。
寒い時は床暖房。
暑すぎてどうしようもない時の方策はまた機会があった時にご紹介しますが、成果は出てないので参考にはなりません・・・。
放鳥時間が終わっても出てこない時。
最近、ちとせと日乃がこのプチプチの下の浮いたあたりに潜り込んでいる場合がありました。
エアコンの下をトントンと叩くと飛び出て来ます。
その日はちとせだけ帰宅せずに行方不明。
また、あそこかな?日乃はもう帰ったのに。
エアコンをトントンしました。出て来ませんでした。
今日はここじゃないのか、と思ったら。
ガサっと音が・・・。

プチプチ丸めたものは、簡単にテープで止めていただけでした。
どうも端のピロっとしたところを見つけ、ここ入れる!と思って入り込んだら出られなくなった模様。
ちとせ、真空パックの食品状態。
いや、これは・・・懐かしのツイン・ピークス!
ローラパーマーの、あのビニール包みの死体!
このツッコミは後で思いついたことで、その時は飼い主もパニック。
生きてるか?無事か?と半泣きでプチプチ解体。
もちろんお写真などありません・・・。
びっくりしてちびったのか汗なのか。
どれくらい潜り込んでいたのか。
下腹部あたりからびっしょり濡れてましたが無事でした。
よ・・・よかった・・・。
プチプチの端っこは速攻に全てテープ止め。
絶対に入り込めないようにしました。

ちとせ、しばらく呆然としてましたが、しばらくしたら元気になりました。
怖かったろうなあ。かわいそうに。

賢くて野生色が強い子ほど、新しい遊び場所を発見しては潜り込みます。
鳥と暮らし始めて10年。
もう、危険箇所は全て封鎖できたと思っていたのに。
鳥さんの賢さは飼い主の頭脳を常に上回ります。
注意を怠らないようにしないとね。

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