全羽ウンコ検査
2020.09.12 17:00|病気・怪我の記録|

呆然とする皆さん。
何があったんでしょうか。

はい。ウンコ採集を受けた皆さんです。
1羽ずつとっ捕まえてプラケースにIN。
ウンコするのを待ち、1羽ずつ採集。
一番右の大きめケージはウンコ終わった方々の一時待機所です。

名前をつけてラップで包んで。
ジップロックに入れて保冷剤入れた保冷袋に入れてお医者さんに持って行きます。
一年に一度の全羽ウンコ検査。
阿鼻叫喚の宴の末。
呆然自失なみなさんです。
そりゃ・・・まあ・・・怖かったよね。
いつもは誰かはプーペーお喋るしている男子ケージが恐ろしい沈黙です。
・・・悪かったよう・・・でも必要なんだよう・・・。
我が家は福音(ふくね)くんがメガバクキャリアです。
二週間のお薬でも落ちず、本鳥にも異常がないことから共存の道を選びました。
フィンチはメガバク共存できる子もいる、という見解が最近は増えて来ているようです。
ただ、弱って来たら悪さし出すだろうから継続的な観察は必要ですけど。
我が家は福音くんだけ別のケージということはせず、男子全羽同じケージで暮らしています。
放鳥時間も男女混合です。分けません。
福音くんは何度も巣引きだってしています。
そういう理由で、年に一回はウンコ検査をして状態を観察することにしました。
相変わらず福音くんにはメガバクがいましたが、他の子には男女とも一切出ませんでした。
福音くんの体重やその他の様子も良好なので、現在も仲良く共存しているんでしょうという結論です。
お願いしている鳥先生が個人でやっている方なので、私がウンコを包んだラップを外すお手伝いをさせていただきます。
包んだ人間が開いた方が合理的ですし。
で、それをしながら
「この子はメガバクキャリアで、この子はその子供で同居してて・・・」
「この子は最近体重増加気味で・・・」
「この子は朝だけそのうに空気が入りがちで・・・」
「この子はそのうの位置が気になって・・・」
などと個体情報とともに最近気になったことなどお聞きして。
これは要注意かも、ということになったら改めて別個で鳥を連れて行く、と。
そんな流れにしています。
「椛ちゃんは一度京都へ行ったのですが性格が悪すぎて帰って来ました。出戻りもみと呼んでます」
とか余計なこともおしゃべりしてますけど。
綾ちゃんの虹の橋への旅立ちもお礼とともにちゃんと報告して来ましたよ。
ウンコ検査お願いしながら健康相談とか。
なんか先生ごめんなさいありがとう、ですけど。
一個ずつ鳥さんについての知識も増えて、飼い主にとってもとても大切な時間なのです。

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