くるみちゃんの闘病
2021.03.16 17:00|病気・怪我の記録|

あれは3月2日のことでした。
くるみちゃんが朝に血便を出し。
驚いた飼い主は速攻お医者さんに電話をし。
お医者さんに着いた時点でくるみちゃんはハンパない出血をし。
もう、ダメかと思いました。
診断としては、便の中に赤血球がないことから内臓からの出血ではない。
排泄管その他からの出血だろう、と。
止血剤と整腸剤その他のブレンドしたお薬を頂いて帰りました。
食事も柔らかいもの、できたらペレット(我が家はシード食)、粟玉ならば加熱し柔らかくしたもの・・・等の指示を受けました。
先生の口調からのっぴききならない事態ということが伝わりました。
ペレット・・・くるみちゃん、食べたことないんだよなあ。
嫌がるだろうなあ。
竜骨ばバッキバッキに出るくらい痩せちゃって。
ともかく、お医者さん指導に従った投薬ととともに、
夜間も含めて1時間に1回の給餌補助、夜間も明るくしてゴハンを食べよう促す、という対処をしました。
もちろん保温・保湿は行い。
あと、水分不足を補うために、お薬や給餌補助用のフォーミュラを溶かすのは必ずベビーポカリを使うようにしました。

こちら、闘病中のくるみちゃん。
「野垂れ死に寝」「行き倒れ寝」と呼んでました。
え?死んじゃった?って格好で寝てるから・・・。
シート状のヒーターを敷いてるので、そこにお腹をくっつけて寝ているんでしょうけど。
怖かった・・・。
徐々にまずは黒いウンコから出始め。
未消化便出したり再出血したり・・・。
プラケの前をウロウロしてはウンコを発見すると解体チェックしたりして。
こんなに一日中ウンコウンコ考えたのは久々です。
そして血便を出してから2週間。
現在のくるみちゃん。
給餌補助は脱して自力で食べてくれてます。
ウンコも二重丸。ただし、回数が少なくて一回の量が多い。
排泄管に負担がかかるので、ここを改善してもらわねば。
プラケ保温は継続していますが、プラケの中で割とぴょんぴょんして暮らしています。
もう野垂れ死に寝はしてません。

このままケージ生活まで復活してくれるといいんだけどなあ。
引き続き、注意しながらお世話継続します。

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