ホモっぷるへの道
2014.06.06 17:00|小鳥さんつれづれ|

飼い主が「カラスの教科書」を読んでいたら
いっしょにチェックする者が一名。
天敵の生体をいっしょに研究するつもりかい?
はい、藤吉郎(とおきちろう)です。
妹の千ちゃん嫁入り後、他の兄弟と仲良く出来ず
ウロウロしていたひょうきん者。

バナナ型水飲みの上がお気に入りだったとおくん。
この度、永久慰問に旅立ちました。
というのも去年里子へ行った日向(ひなた)&初太郎(ういたろう)の
4回目の巣引きの子供、桃太郎が1羽で寂しがっているとの知らせを受け。
毛引きまではじめたと聞き、こりゃいかんだろう!と。
だったらお友達としてとおくんはどうかな?という話になりました。
まあ、気の強いキンカさんの事だし。
ましてやオス&オスなんてねえ。
ケージに放り込んだとたんエゲつないバトルをする可能性大。
まあ、ダメモトでお見合いでも〜と連れて行ったわけです。
そうしたらまあ、瞬殺で仲良くなりましたよ。
桃太郎、必死でとおくんにラブソングを捧げ、
とおくんも怒る訳でもなく静聴。
夜には仲良く同じ壷巣で寝る程になったそうで。
ということで永久慰問決定となりました。

我が家にいた時の桃太郎。
真ん中のノーマルくんです。
とおくんも千ちゃんお嫁入り後、寂しかったのでしょう。
ラブソングといえど好意を寄せてくれる同種の存在はうれしかったのかも。
まだどっちが乗るか乗せるかは2羽の協議中のようですが
近日中にホモっぷるの道を辿ると思われます・・・

ま、幸せならそれでいっか・・・



お調子者でひょうきんでとっても姿形の美しいとおくん。
お友達ができてうれしいと同時にとても寂しいです。
あなたの存在の大きさを改めて知った飼い主です。
楽しく暮らすんだよ。
幸せに暮らすんだよ。

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