マクロラブダスについて(覚え書き)
2016.07.04 17:00|病気・怪我の記録|

ショップからお迎えした福音(ふくね)くん。
お迎え健康診断へ行って来ました。
そのうはピカピカだったのですが、ちょこーっとメガバクが出てしまいました。
そこで説明を受けたメガバクについて覚え書きを兼ねて記しておきます。
メガバクテリア症(AGY)
最新の呼び名はマクロラブダスだそうです。
ショップお迎えの子に持っている確率はとても高いですね。
投薬で対処できる真菌(カビ)です。
セキセイさん飼いではとても恐れられていますが、
フィンチでは最近、マクロラブダスと共存するのでは?という説も
出て来ているそうなのです。
フィンチで1年〜2年投薬を続けても駆逐できない例が出ていて。
ところが、本鳥さんはとても元気。
逆に長期間投薬続けることで肝臓などへの副作用が懸念されるそうです。
福音くんも菌はフンから検出されたのですが、
探して探してやっとあった!ってくらい極少でして。
食欲もあるしフンの状態もよし。体格も問題なし。
セキセイさんや他種の鳥さんと同居してもいない。
我が家はキンカのみの家族です。
先生から「治療する?しなくても大丈夫かも?」という説明を受けました。
それは上記の理由です。
余談ですが、カルミアの先生は最新の情報とともに可能性と副作用を
きちんと説明していただいた上で飼い主に治療方針を選ばせてくださいます。
本当にありがたい先生だなあと思います。
ウチは飼育数も多いですし、安心のためにも投薬を選びました。
でも、一ヶ月投薬を続けて改善が見られなかったらもう治療はやめようと思います。
その代わり乳酸菌などで腸内環境をよくする方向でお世話しようかな、と。

元気がなくなったりフンの異常があれば即刻投薬をやめることという説明を受けて
一ヶ月分のお薬をいただいて来ました。
直接おクチから飲ませるタイプです。
幸い福音くんはお薬をいやがるでもなく、体調を崩すこともなく毎日コクコク飲んで、
ゴキゲンにお歌を唄ってとっても元気です。
まだ他の鳥さんと一緒に遊ばせることはしていません。
飼い主とのラブラブ期間ということで、一ヶ月様子見期間にしようと思います。
以上、今回説明を受けたメガバクテリア(マクロラブダス)についての説明と
我が家の方針でした。
2016年6月時点での情報ということを記しておきます。
何か変化があればまたご報告しますね。

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