睦羽の新ケージ
2016.10.02 17:00|小鳥さん用品|
障碍鳥の睦羽(むう)。
9月9日にお医者様に行って参りました。
ふとむうたんの曲がった足を見ると、なんとフトモモ部分が緑色になっておる!!
びっくりして連れて行きました。
診断は、足の中で血瘤ができている、とのことでした。
「これは、治りかけね。青あざと同じように赤くなって青くなって
治りかけがこんな緑になるのよ。」、と。
飼い主、もっと注意深く見ているべきでした・・・。
と言っても、瘤が何かの拍子に傷ついて破れてしまえば大出血を起こし
命を失う可能性もあるとのこと。
ともかく動かない、刺激を与えないが大切。
・・・むうたんには、無理かも・・・。
「足、テープで固定する・・・?飼い主さんによっては鳥自体を
治るまで固定する人もいるわよ」
と先生は聞いて下さいました。
うーん・・・足を固定しても、むうたんはいつものようにばたばたは
するだろうなあ・・・・・。意味あるのかなあ・・・。
身体もね。ヒナヒナの頃のペローシス治療ならやる価値あるけど。
私はそれよりストレスの方が心配でした。
「この子は産まれてから4年間も不自由な思いをして来ました。
これ以上不自由な思いをさせたくありません」
と答えたら先生もにっこりと
「私も小さいキンカさんにテープを巻きたくないわ」、と。
先生と相談した結果、ともかく動かなくても大丈夫なケージ作りをする
という事になりました。
いつも先生はあらゆる可能性とリスクを教えてくださって、飼い主に選ばせてくれます。
この先生に出会えてよかったなあと思います。
そして旧ケージから魔改造したむうたんの新ケージはこちら。

足に刺激を与えないようフリースを敷き詰めてあります。
そしてフリースで壁も作りました。

最低限の動きでごはんが食べられるよう、ごはんカップの間隔を狭めました。
ボレー粉と塩土も届く範囲に撒きました。
問題はお水。
今までのおちょこでは大きな動きをしないと飲めないし、
ご飯カップに入れると安定が悪すぎてすぐひっくり返ります。

試してみたのがハムスターさんやウサギさんが使ってる給水器。
これ、文鳥さんが飲んでる姿をどこかのブログで拝見したことがあるのですね。
むうたんは覚えてくれるかな?
クチバシを先端にくっつけて
「ほーら、ここからお水がでるよー」と時間を置いて何度か繰り返しました。
ともかく四六時中むうたんケージを目に入る範囲に置いて観察。
なんと、ほぼ半日でむうたんが給水器から水を飲んでいる姿を確認!!
むうたん、かしこい!!!!

病院では止血剤系のお薬をいただいて、2週間朝晩の投薬をしました。
放鳥時間は、かわいそうだけどケージのまま参加。
ともかく動かないようにね、むうたん。

こちらは投薬2日目の患部の写真です。
お医者さまに行く前の写真はパニクってて撮れませんでしたが
フトモモのしわっとなった部分がパンパンに腫れていて、緑色になってました。
投薬2日目でこの効果!!
薬すごい!!と思った瞬間でした。
治りかけよ〜と先生おっしゃってましたしね。
そして投薬2週間。常に腫れ気味だったむうたんの足は以前よりずっときれいになりました。
むうたんもとっても元気です。
さすがに放鳥には参加させていませんが、網の間から女の子に歌、唄いまくってます。

むうたん。あなたはいつも自分の知恵で命の危機を乗り越えますね。
大好きと同時に飼い主はあなたのことをとても尊敬しています。
これからもずっとずっと側にいてね。


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9月9日にお医者様に行って参りました。
ふとむうたんの曲がった足を見ると、なんとフトモモ部分が緑色になっておる!!
びっくりして連れて行きました。
診断は、足の中で血瘤ができている、とのことでした。
「これは、治りかけね。青あざと同じように赤くなって青くなって
治りかけがこんな緑になるのよ。」、と。
飼い主、もっと注意深く見ているべきでした・・・。
と言っても、瘤が何かの拍子に傷ついて破れてしまえば大出血を起こし
命を失う可能性もあるとのこと。
ともかく動かない、刺激を与えないが大切。
・・・むうたんには、無理かも・・・。
「足、テープで固定する・・・?飼い主さんによっては鳥自体を
治るまで固定する人もいるわよ」
と先生は聞いて下さいました。
うーん・・・足を固定しても、むうたんはいつものようにばたばたは
するだろうなあ・・・・・。意味あるのかなあ・・・。
身体もね。ヒナヒナの頃のペローシス治療ならやる価値あるけど。
私はそれよりストレスの方が心配でした。
「この子は産まれてから4年間も不自由な思いをして来ました。
これ以上不自由な思いをさせたくありません」
と答えたら先生もにっこりと
「私も小さいキンカさんにテープを巻きたくないわ」、と。
先生と相談した結果、ともかく動かなくても大丈夫なケージ作りをする
という事になりました。
いつも先生はあらゆる可能性とリスクを教えてくださって、飼い主に選ばせてくれます。
この先生に出会えてよかったなあと思います。
そして旧ケージから魔改造したむうたんの新ケージはこちら。

足に刺激を与えないようフリースを敷き詰めてあります。
そしてフリースで壁も作りました。

最低限の動きでごはんが食べられるよう、ごはんカップの間隔を狭めました。
ボレー粉と塩土も届く範囲に撒きました。
問題はお水。
今までのおちょこでは大きな動きをしないと飲めないし、
ご飯カップに入れると安定が悪すぎてすぐひっくり返ります。

試してみたのがハムスターさんやウサギさんが使ってる給水器。
これ、文鳥さんが飲んでる姿をどこかのブログで拝見したことがあるのですね。
むうたんは覚えてくれるかな?
クチバシを先端にくっつけて
「ほーら、ここからお水がでるよー」と時間を置いて何度か繰り返しました。
ともかく四六時中むうたんケージを目に入る範囲に置いて観察。
なんと、ほぼ半日でむうたんが給水器から水を飲んでいる姿を確認!!
むうたん、かしこい!!!!

病院では止血剤系のお薬をいただいて、2週間朝晩の投薬をしました。
放鳥時間は、かわいそうだけどケージのまま参加。
ともかく動かないようにね、むうたん。

こちらは投薬2日目の患部の写真です。
お医者さまに行く前の写真はパニクってて撮れませんでしたが
フトモモのしわっとなった部分がパンパンに腫れていて、緑色になってました。
投薬2日目でこの効果!!
薬すごい!!と思った瞬間でした。
治りかけよ〜と先生おっしゃってましたしね。
そして投薬2週間。常に腫れ気味だったむうたんの足は以前よりずっときれいになりました。
むうたんもとっても元気です。
さすがに放鳥には参加させていませんが、網の間から女の子に歌、唄いまくってます。

むうたん。あなたはいつも自分の知恵で命の危機を乗り越えますね。
大好きと同時に飼い主はあなたのことをとても尊敬しています。
これからもずっとずっと側にいてね。


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