白太郎(ハクタロウ)
2016.12.09 17:00|小鳥さん紹介|

去る11月27日、豊橋の開発ビルにて行われた里親会へ
行って参りました。
会場にはあいちトリエンナーレ展示の鳥さんたちが勢揃い。
もちろんお譲り不可のコキンや病鳥は除いて、です。
そこで里親希望を提出して、説明とTSUBASAさんからのレクチャーの後
面接となりました。
里親希望さんの環境などに問題がなければ、ほぼ希望通りのお預りとなりますが
私が希望を出したのは1羽しかいない錦華鳥。
しかも、一旦お外へ行ってしまったのに保護されたという
サバイバーな有名鳥さん。
さすがに希望者が重なったのでドキドキでした。
29日、事務局より里親候補として決定したと電話連絡をいただき、
12月3日に豊橋へ受け取りに行って参りました。
受け取り場所は展示会場でもあった水上ビル。
まだ、展示の名残がありましたよ。

展示の時から気になってたこの注意とお願いの黒板絵が残ってました。
鳥がかわいいと感じてくださっている方がスタッフに
いらっしゃったんだと感じます。
最悪の事態には行かず、たくさんの困難や行き違いを乗り越えて
ここまで辿り着けた一つの要因かもしれませんね。
この後、こちらで改めて健康診断を受診し写真とともに必要書類を
事務局に提出します。
飼育環境に問題なしと判断されれば、正式な里親となるわけです。
まだ私は事務局から委託されている状態ですね。
29日に事務局からお電話いただいたそのまま速攻病院に予約。
5日に健康診断を済ませましたよ。
換羽がはじまっていただけで、菌などはでませんでした


あの夏の空の下、一ヶ月以上屋上に留まっていてくれていた子。
あの子が我が家にいるかと思うととても感慨深い思いです。
もう一生お腹がすいた思いと寒い思いと寂しい思いをさせないぞ、
そう思いました。


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